【変額個人年金保険】メリットとデメリット!確定個人年金保険と比べてわかりやすく紹介します。

様々な種類がある個人年金保険。その中でも「変額個人年金保険」は、投資性の高い個人年金保険といわれています。

  • ハイリスク・ハイリターン
  • 元本保証がないため不安

というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。ここでは、

  • 変額個人年金保険とは一体どんな仕組みか
  • 投資性が高いといわれている理由
  • 確定個人年金保険との違い
  • 変額個人年金保険特有のメリットとデメリット

について詳しくご説明します。個人年金保険を選ぶ際に、ぜひ参考にしてみてください。

「確定個人年金保険」のメリット・デメリット

確定年金保険を知っておくことで、変額個人年金保険のメリットデメリットがわかりやすくなります。

メリット

「安心・安定」です。確定年金には受け取り年金額の最低保証があり、設定した年金受け取り期間は払い込んだ保険料+契約した予定利率を年金として受け取ることができます。

デメリット

ただし、確定年金保険の場合、物価上昇(インフレ)に関する対策はとられていません。例えば毎月10万円受け取れるように…と積み立てて行ったとしても、将来の10万円の価値が今の1万円になってしまった場合、それでも受け取ることのできる金額は10万円のままです。

「変額個人年金保険」のメリット・デメリット

変額個人年金保険は払い込んだ保険料を株式などを含む金融商品で運営します。ただし、その金融商品の運営を行うのは保険会社ではありません。契約者本人が何種類かの投資信託の中から、自分で選択するシステムで、投資信託に年金保険がついていると考えるとわかりやすいでしょう。

メリット

確定個人年金拠出の反対で、インフレには強くなっています。しかし変額個人年金のメリットはインフレに強いという点だけではありません。

  • 変額年金を運用している間の利息も非課税
  • 確定個人年金と同様に払い込み保険料は生命保険保険料控除の対象
  • 500万円×法定相続人数が相続税非課税枠となるなどの優遇措置もあり

もちろん、運営が上手く行けば確定年金よりも高い利益を得ることができ、受け取る年金収入の額も増えることになります。投資信託のファンドも契約内容によっても異なりますが、一定回数までは無料で変更することができます。そして、変額個人年金保険とは、ハイリスクではありますが、確定個人年金保険よりもハイリターンの可能性がある保険です。

デメリット

変額個人年金保険特有のデメリットも存在します。

手数料が引かれる

変額個人年金保険は、投資信託に保険がついているイメージとお伝えしましたが、投資信託である以上通常のファンドの信託報酬として0.5%から2%、そして更に保険関係の費用として年に1%から2%の手数料が差し引かれることになります。

途中解約

また途中解約を行った場合、解約控除という名目で保険会社に支払う手数料が発生します。期間によって金額は異なりますが、最大で8%ほどになるため、注意が必要です。

元本保証がないものが多い

また、変額個人年金保険のデメリットとしてまずあげられるのが「元本保証がない」という点ですが、現在では、その不安を緩和するために元本保証の付いた保険も増加しています。ただし保証が付く分、手数料等のコストは高くなりますし元本保証をつければつけるほどリターン部分は減少していく仕組みとなっています。

変額個人年金とはハイリスク・ハイリターンの商品

通常の確定個人年金保険よりも、リターン率が高いと言われる変額個人年金保険。変額個人年金とはどんなものか、メリットとデメリットをしっかりと理解した上で、ひとつの選択肢として検討してみてください。また、変額個人年金保険の種類については、各保険会社ごとに大変細かく分かれています。実際の契約の際は、契約のしおり等もしっかりと目を通し、納得がいくまで担当の方に質問することが大切です。

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