【個人年金保険】の選び方!基本的なポイントを完全マスター!

保険自体とてもたくさんの種類がありますが、個人年金保険もそれは同じ。一般の生命保険と大きく違うのは、老後の生活資金のために積み立てを行うというところ。保険料控除があるなど銀行などの預貯金にはないメリットもありますが、解約した場合には元本割れするというリスクもあります。

ここではどうすれば自分に合った個人年金保険を選ぶことができるのか、選び方のコツについてご説明します。ポイントを絞って、自分に合った個人年金保険を探していきましょう。

ポイント1 「何に備えたいのか?」を基準とする選び方

たとえば同じ保険料を毎月支払う場合、契約内容によって保証の内容は変わります。これが考え方のコツです。

終身年金

終身年金であれば、1回ごとに受け取れる金額は一番低くなりますが長生きした場合は総額で一番多く受け取れるということになります。また保証期間がありますので、仮にその期間に亡くなった場合でも遺族にその分の年金が支払われることになります。

確定年金

確定年金の場合、契約時に決めた期間、たとえば10年であれば10年間年金を受け取ることができます。仮に亡くなった場合でもその10年は遺族に年金が支払われますので、一番預貯金に近い商品です。

有期年金

また、有期年金というものもあります。こちらは例えば10年有期年金の5年保証、または保証期間が0という商品です。保証期間の後に亡くなった場合、または最初から0の場合、遺族にも年金が支払われることはありませんが、一回当たりの年金受取額は以上3点の中で一番高いです。

つまり、

  • 長生きのリスクに備えるなら「終身年金」
  • 公的年金開始までのつなぎ的な生活費というイメージでとらえるならば「有期年金」
  • 自分の老後の生活費+配偶者や家族の生活費の備えと考えるなら「確定年金」

という選び方もよいでしょう。コツは、まず何に備えたいかを考えてみることです。

関連記事:【個人年金保険】個人年金保険の種類と特徴について。安全性重視?利益重視?

ポイント2 「解約せずに続けられるか」を基準とする選び方

個人年金保険は「保険」という名前はついていますが銀行などの預貯金と同じように、貯蓄性が高い商品です。その上、預貯金とは異なり条件を満たしたものに関しては個人年金保険料控除を受けることができますので、預貯金にはないメリットがあります。

ただし、銀行の定期預金とは異なり解約した場合は今まで支払った保険料が必ずそのまま戻ってくるということはなく、いわゆる元本割れという状態になる可能性があります。支払い年数にもよりますが、早期解約の場合はほぼ確実に元本割れすると考えて良いでしょう。

まずは毎月、または毎年確実に払い込める保険料に設定するということも保険の選び方の大事なポイントです。保険料控除を利用して節税したり、クレジットカード払いにしてポイントを貯めるなど、保険料節約のコツも上手く利用してください。

個人年金保険の選び方のポイントは、自分に合うかどうか

WEB上には個人年金保険のオススメポイントや、平均保険料、それぞれのメリットやデメリット、選び方のポイントやコツが書かれていますが、最終的に大切なことは自分に合うかどうかということです。終身年金、確定年金、有期年金それぞれメリットがあります。

自分の健康状態や、貯蓄額、配偶者や家族に生活費を残したいかどうか等により、必要となる保険は変わるのではないでしょうか。また、途中で解約することにならないように、毎月確実に払い込める保険料の額に設定することも大事なポイントです。ぜひ参考にしてみてください。

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