【個人年金保険】年金の「支払い方法」「受け取る期間」「受け取り金額」を比較して保険を選ぼう!

個人年金保険を比較するひとつの考え方として

  • 保険料を支払う方法
  • 年金を受け取る期間
  • 年金の受け取り金額

とそれぞれ別々に考えていくという方法があります。

仮に同じ保険料、月額2万円を支払う場合でも、定額年金を選択した場合と変額年金を選択した場合では受け取る年金額は異なりますし、年金受け取り期間を10年と設定した場合と、終身年金に設定した場合でも受け取り年金額が異なります。

毎月いくらなら支払うことができるのか、という目線で選ぶのもひとつですし、安全性重視で選ぶのか、ハイリスク・ハイリターンを望んで選ぶのかというのもひとつの方法です。

また自分が何歳まで生きるのかということは誰にもわかりませんが、健康状態を目安にして年金を受け取る期間から保険内容を選ぶという方法もあります。

ここではそれぞれのパターンによる個人年金保険の比較を行ってみました。

個人年金保険 保険料の支払い方の比較

保険料の支払い方法には

  • 月払いや年払いという方法で契約時に決めた年齢までコツコツ支払っていく方法
  • 一時払いの方法

の2パターンがあります。

一時払いとは

その名前の通り一括で保険料を支払うタイプです。通常の保険も一時払いは可能ですが、基本的に変額個人年金保険と外貨建て個人年金保険は一時払いのみとなっています。

月払いや年払いよりも保険料が安くなりますし、解約返戻金においても通常ですと数年で元本を上回るようになります。ただし、市場価格調整型の保険の場合の解約返戻率は、契約時と比較した市場金利に左右されますので、元本割れする可能性もあります。

個人年金保険 年金を受け取る期間の比較

個人年金保険の年金の受け取り期間には以下の3つのパターンがあります

  • 確定年金
  • 有期年金
  • 終身年金

確定年金

5年や10年など年金受け取り期間を決め、その間にもし亡くなったとしても遺族に年金が支払われる「確定年金」。

有期年金

同じく受け取り期間は決めますが、その間に亡くなった場合年金支給がストップする「有期年金」

終身年金

そして期間の定めがなく生きている限り、年金を受け取ることができる「終身年金」。長生きするのであれば終身年金が一番得ではありますが、3パターンの中で保険料は一番高くなります。

また、保険料受け取り開始直後に亡くなってしまった場合のリスクを避けるために、保証期間付の終身保険も販売されていますが、保険料は確定年金の2倍から3倍と高くなります。

個人年金保険 受け取る年金額の比較

仮に同じ保険料を支払っていく場合でも、加入する保険により受け取る年金額は異なります。

  • 契約時に将来受け取る年金額を決定する「定額年金」
  • 投資信託で運用するために成功すれば利益が増え、失敗すれば元本割れする可能性がある「変額年金」

定額年金

数十年後に受け取る年金額が決定している定額年金は、老後のライフプランが立てやすく安定しているというメリットがありますが、インフレには弱いというデメリットもあります。

変額年金

変額年金では、年金額は運用の結果に大きく左右されます。投資性の強い年金保険ですので、ハイリスク・ハイリターンであることを理解した上での加入がトラブルを避ける元です。他にも、積立利率変動型個人年金保険や5年ごと利差配当付個人年金保険といった商品もあります。

まとめ 個人年金保険の内容を比較した上で自分に合った保険の加入を

個人年金保険の比較をする際には上記で解説した

  • 保険料を支払う方法
  • 年金を受け取る期間
  • 年金の受け取り金額

と、それぞれ内容別に比較していくとわかりやすく、また自分が必要とする保険を探しやすくなります。

大きく分けると保険料を支払う方法は、月払いや年払いの分割パターンと一括払いの2種類。年金を受け取る期間は「確定年金」「有期年金」「終身年金」の3パターン。そして受け取る年金額は「定額年金」「変額年金」の2パターン。支払うことができる保険料や、必要とする個人年金の金額により組み合わせることができます。

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